ソフトコム RPA担当の岡野です。

昨今デジタル化・ペーパーレス化が進んでいるとはいえ、まだなくならない紙の書類。
「取引先の都合でなくすことができないから…」
「書類の処理は人がやって当たり前だから…」
と、人の手で時間をかけて処理されていませんか?

AI-OCRを使えば、そんな紙の書類をデジタルデータに変換することができます。
さらにRPAを併用することで、人が作業する時間を7割以上削減することも可能です!

例えば、FAXで届く注文書を販売管理システムに入力する業務。
担当者が紙の注文書を見ながらシステムに打ち込み、
誤入力を防ぐため、別の方が入力内容のチェックを行う。
といった業務フローになっているかと思います。

紙の書類を見ながらの手入力には時間がかかりますし、
入力したデータのチェック作業にも手間がかかりますよね。

そこでAI-OCRの導入をおすすめします!
スキャナで読み込んだ注文書のを用意するだけで、
AI-OCRがデジタルデータに変換、エクセルファイルなどにまとめます。
AI技術による識字率は手書きでも95%以上で、一昔前のOCRソフトとは比べ物になりません。

さらにRPA(※)を併用すれば、システムへの入力でさえも人の手がいりません!
RPAなら文字の打ち間違いもないため、誰かが入力をチェックする必要もなく、
人が作業するのは、紙から読み取ったデータの確認だけです。

処理する書類が多ければ多いほど、削減できる作業時間も大きくなります。
手が空いた時間はコア業務に注力してもらうなどで、
クオリティ・生産性の向上につなげることができます。

紙の業務に時間がかかっている企業様には、AI-OCR×RPAの導入をオススメします。
貴社の「紙の業務」について詳細をお伺いし、導入効果を元に提案いたしますので、
ぜひソフトコムにご相談ください!



※RPAは、PC上のロボットによる定型作業の自動化です。