みなさん、こんにちはセールスの石田です。
ソフトコムのポータルサイト「ソフトコムDX」、メルマガにははじめての登場になります。

YouTube「ソフトコムチャンネル」には現在レギュラー出演してますのでそちらをご覧の方にはご存じいただけているかも。

私の担当業務は主に新規営業、昨年より自治体様への営業も担当しています。そのような中「ふるさと納税」に関するお話を聞く機会が増えました。

「ふるさと納税」のメリット

みなさんは「ふるさと納税」でどこかの自治体へ寄付されたことありますか?
商売を営んでおられる方は「返礼品」にご出品されておられますか?

ふるさと納税はまず【寄付者】【出品者】にとってそれぞれメリットが大きいです。

★【寄付者】にとってのメリット
寄付先の自治体ちなんだ返礼品が受け取れることがやはり一番でしょう。
通常のオンラインショップと同様に肉、海産物などの返礼品は大人気です!
「●●牛」など地域のブランドを冠した商品に親しみをもたれる方も多いことでしょう

★【出品者】にとってのメリット
通常のオンラインショップで必要となる出店料、手数料、送料など負担することなく、自治体さん側で販路拡大、広告宣伝をすべて行ってくれます。商品をお持ちのお店さんは出品するに越したことのない大チャンスです。

「返礼品」開発・開拓にはこんな苦労が…

様々な味覚、美しい工芸品など寄付者を虜にする様々な魅力的な「返礼品」。
しかし多くの地方自治体では以下のような問題が…。

・希少性が高く生産量が少ない
・自治体内に加工工場が少ない
・事業者が高齢、少人数
・自治体内で生産、加工がほとんど完結しない  など

それに輪をかけ昨年2023年10月より始まった総務省の「5割」の厳格化。
寄付額に対して、返礼品などの経費を5割以下に抑えなければならないこの規則が重くのしかかっています。

各自治体ごとに思いがこもっています

「メイドイン●●●●●」を名乗ることのできる「返礼品」の開発、開拓。地域の資産を活用し条件を満たすために自治体の担当者様は日夜がんばっておられます。
  
・地域の業者さまへの説明会開催
・返礼品、業者様への取材
・ポータルサイト(ふるなび、楽天など)の運用
・返礼品の魅力発信  など

そのような中、生み出される魅力的な「返礼品」の数々。
近年人気上昇中なのは「体験型返礼品」。
キャンプ場の利用、そば打ち体験、観光タクシー貸切などその土地に行って「家族」みんなで楽しむことができる返礼品に魅力を感じる層もどんどん多くなってきているようです。

その自治体、土地のことをよく知ろう!

寄付した自治体に興味をもたれる方も増えてきているようです。

返礼品きっかけでその土地に足を運びその土地の風土を感じその土地でおいしいものを口にして楽しい思い出をつくる。これこそ本来のふるさと納税の在り方であり醍醐味ではないでしょうか?

ちなみに私石田の「一押し・一推し」は能登半島の珠洲市(石川県)と穴水町(石川県)。

理由ですか?
学生時代の友人の実家があって楽しい思い出がいっぱいある土地だからです!完全に復旧することは困難でもまた多くの人の笑顔であふれる土地に戻ること心より願っています!

桜の駅としてしられるのと鉄道「能登鹿島駅」(穴水町)

軍艦島の別名で有名だった見附島(珠洲市)

さてみなさん「ふるさと納税」で寄付してその寄付先の市町村に実際に足を運んでみませんか?きっと第2、3のふるさとになるような楽しい体験が現地には待っていると思います!