どうもこんにちは、セールス部の西田です。

みなさんはいつも会社の経費精算ってどうやっていますか?弊社では先月までアナログな感じで書類提出したり、申請のシステムに打ち込みしたりとかでちょっと大変でした。
今までそれが当たり前だったので不思議とも思っていなかったのですが、月末にまで貯めてしまうとすごく処理に大変だったり、そもそも申請を忘れて清算出来なかったこともありました。。
そんな仕組みが今月から変わることになり、より便利に、よりDXになったのです。

その1 交通費精算が進化!

これまでも申請システムがありデジタルで管理していたのですが、清算システムを変更してまず交通費は全て「ICOCA」に統一。これによって移動した履歴が全てICOCAに蓄積。
今までは何日何時に、どこからどこまで、金額は何円で、と細かく申請していたことに対して、今後は全て不要に!改札口で、ピッとするだけでOK。そう、たったこれだけでOKになりました。

その2 領収書提出も進化!

つづいて領収書の場合。これまではタクシーなど実際に紙のレシート状で領収書が発生する場合も、前述と同じように申請システムに領収書の内容を入力&原紙の提出が必要でした。そこが今回から「経費BANK」を利用することになりました。
何をするかというと、まずスマホで経費BANKにログインして、そこから領収書を撮影するだけ。あとは領収書の内容を全てOCR(文字データに変換する光学文字認識機能)が自動で読み取ってくれるので、入力した内容が間違っていないかの確認をして完了。そう、たったこれだけでOKになりました。
まだ始まったばかりですが、目に見えて申請作業が楽になりました。

その分余計にかかっていた時間が削減出来たのは、わたしにも会社にも優しいなあと。
わたしも仕事では、まだまだアナログな取引が多いBtoB業界を改善しようと「Bカート」の普及を日々邁進しているところでございますが、今まで当たり前のようにアナログな事をしているとなかなか気づけないものだと今回の件で身に染みる思いをした次第でした。