みなさん、こんにちはセールスの石田です。

私の担当業務は主に新規営業です。
近年、自治体様からお仕事をいただく機会も増えてきました。

突然ですがみなさまは「ふるさと納税」で寄付をされたことありますか?
総務省が発表している令和5年度市町村税課税状況によると納税義務者数6017万7449人に対して16.6%だそうです。
まだまだ利用されていない方も多いですね。

弊社ソフトコムは実はふるさと納税関連の業務の一部にも携わっていたりします。
ソフトコムが提供している主力サービスのひとつに通販サイトの制作、運用業務があります。
自治体様がふるさと納税の寄付を受け付け返礼品を配送する手続きを行うポータルサイトはみなさまが普段お使いの通販サイトと共通点が多いというよりほぼ同様なんです。
そのノウハウを活かせる自治体様のお仕事、これもご縁だと思っています。

そういったこともあり寄付されたことのない方おられましたら以下の理由から一度寄付されることをおすすめしています。

【01】本来支払う税金から控除される

ふるさと納税で寄付したお金が税金から控除されることです。
※自己負担額2,000円を除く
たとえば6万円を寄附して「ワンストップ特例制度」を活用した場合、翌年6月から1年間かけて住民税から58,000円が差し引かれます。
つまり本来支払う税金からひかれていることになります。

【02】返礼品が送られてくる

寄付した自治体から「返礼品」が送られてきます。
正直これ目当ての方がほとんどではないでしょうか?
つまり当たり前に納めている税金に「返礼品」というおまけ(?)がついてきます!

【03】ご縁ができたり、ご縁が発展したり

もともと大好きな自治体に寄付されるもよし、返礼品、特産品きっかけで寄付されるもよし。地縁性のあるなしに関わらず旅、訪問のきっかけに。また推し活の一環として好きな映画、アニメ等の舞台となったと地域に寄付するのも楽しいと思います。

寄付したお金が税金から控除された上に「返礼品」がもらえる。
これこそふるさと納税がお得だといわれる一番の理由でおすすめするポイントです!
※もちろん寄付だけでもOKです

注意点としては以下の2点
①控除額には限度があり自分の「控除限度額」を調べておきましょう。「計算シミュレーションツール」を使うのがオススメです。
②自分が住む自治体に寄付をしても、返礼品はもらえません。

ふるさと納税は「ふるさとチョイス」や「楽天」などのCM等でおなじみのポータルサイトから気軽に申し込める上に前述した「計算シミュレーションツール」を利用することができます。

そして今年度から「Amazon」でもふるさと納税の取り扱いが始まりました。
あと補足として9月で楽天を筆頭に各ポータルサイトで付与されていた【ポイント】がなくなる可能性が高いです。それまでの寄付額に応じた(後からそのモールで利用できる)ポイントが付与されなくなります。

これまでなんとなくお得なのはわかるけどめんどくさいのではと思っていた方。
全国津々浦々、今まで気づかなかった魅力的な土地、特産品を知り出会えるチャンスです♪

これを機会に国内旅行の行先探しを兼ねてこの春、ふるさと納税を始めてみませんか?

追伸
本文中の写真はソフトコムのある京都市内の春夏秋冬の一コマ。私石田が撮影しました。ちなみに私は京都市民。というわけで京都市に寄付をしても返礼品をもらうことはできません。