こんにちは!ソフトコムの有山です。
今年に入ってから担当が変更となり、マーケティングチームにて日々新しいことに奮闘中です。
さて、もう使用されている方も多いでしょうか?「ChatGPT」。
使ったことはあっても業務にどう活かしていくの?とまだ活用している方は少数派かもしれませんね。
私も最初は半信半疑でした。「AIって使えるの?」と。
そこで、今回は思い切ってやってみます。
ズバリ、『ChatGPTを使って、コラム記事を1本書いてみる実験』!!←そのまま!
結果は・・・驚きの連続。
この記事では、「どうやって書いたか」「どこまでAIに任せたか」「人間は何をしてるのか」など、実際に使ってみたリアルな感想をお届けします。
ChatGPTって、どんなふうに使うの?
ChatGPTは、対話形式でAIとやりとりできるサービスです。
質問に答えてくれたり、文章を作ってくれたり、要約や翻訳もしてくれます。
試しに、こんなふうに話しかけてみました。
「“ChatGPTでコラムを書いてみた”というテーマで記事を書いてください。」
すると、数秒で構成案と導入文がスラスラと。
正直、「…え、もう書けちゃってる?」と拍子抜けするほど。
もちろんそのままでは使えませんが、最初の叩き台としては十分すぎるレベルです。
ChatGPT×有山脳内のフロー
今回のコラムを書くにあたって、ChatGPTとどんなやり取りをしたか。
流れを実際に書いてみます。

まずはテーマの洗い出し。
案だしをしてからどんなテーマが良いか絞り込んでいきます。

次にすることはテーマの深掘り。
これが気になったけど、ここが違う。もっとこんな切り口でできる?などAIと対話しながら考えをまとめていきます。

このテーマで行こう!と決めたら、実際にコラムのたたき台を作ってもらいます。
気に入った部分をベースにしながら編集。
たたき台があるからこそ、もっとこうした伝わりやすいかな?などアイディアの幅が広がっていきます。
今回は、私自身の考えたことを加えて、よりリアル感を出してみました。
実際使ってみてわかったメリット・デメリット
メリット1「迷わず書き始められる」
コラムを書いてください、って何を書こう?どうする?の「最初の一歩」が一番ハードルが高いですよね。
ChatGPTは案出しから、たたき台を作ってくれるので、悩む前に相談!が可能になります。
メリット2「自分の引き出しが広がる」
今回は結果的に、コラムテーマは私が考えていますが、これもChatGPTと対話していたからこそ思いついたもの。
そして、表現や構成を様々な角度から提示してくれるのも魅力のひとつです。
デメリット「完全に任せられるわけではない」
当然ですが、丸投げできるわけではありません。
表現がやや機械的だったり、細かいニュアンス、表現に面白みを持たせるなど、
このあたりは、やはり人間による編集・仕上げが必要です。
まとめ
今回、AIと一緒に記事を作ってみて感じたのは、
「AIはすごい。でも人間にしか考えられない思考や仕事が、まだまだたくさんある」。
ChatGPTは、使い方次第で、
・初めのハードルを下げる
・アイディアの幅を広げる
・たたき台をつくる
という面で、非常に心強いツールになります。
苦手だな。。何から始めよう。。と迷ったとき。
よければ一度、相談相手としてぜひ使ってみてください。
フローでもお伝えしたように、この記事自体もChatGPTでたたき台を作り、私が編集をしました。
どうですか?私とAI、どちらがどこを書いたか分かりますか?