みなさん、こんにちは!
コーダーの米田です。
このたび、2年半勤めたソフトコムを今年9月で退職し、今後はフリーランスとして活動していくことになりました。
今回は、私がWeb業界に転職したきっかけや、ソフトコムでの2年半の振り返り、そして今後の活動についてお話しさせていただけたらと思います。
Web業界への転職
ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、私は前職で金融機関に勤めながら、実業団バスケットボール選手として活動していました。 コロナ禍で無観客試合が続く中、試合の様子をYouTubeでライブ配信するようになったのが転機でした。
もともと応援に来てくださるのは家族や知人、会社の方が中心でしたが、YouTubeを使えばもっと多くの人に見てもらえるのでは?と思い、個人のSNSで告知を始めました。
当時は完全に独学で、残念ながらあまり成果は出せないまま現役を引退することに…。
でも、その経験から「もっと多くの人に知ってもらいたいけど、やり方が分からない企業はたくさんあるのでは?」と感じるようになり、セカンドキャリアとしてWeb業界を目指す決意をしました。
まったくの未経験だった私は、職業訓練校に通ってHTMLやCSSなどの基礎を学びました。本当はデザイン寄りのコースに行きたかったのですが、タイミングが合わずコーディングコースへ。これもきっと何かのご縁ですね(笑)
就職活動はなかなか厳しく、書類選考の段階で落ちてしまうことがほとんどでした。
バスケ関係の仕事に戻ることも頭をよぎったとき、ソフトコムから内定をいただきました。
年を越してしまうのではという不安の中での内定。本当に嬉しかったのを覚えています。
ソフトコムでの2年半
入社後は主にECサイトの運用業務に携わらせていただきました。
当初は「SKUって何?」というレベルで、ECの知識もゼロでしたが、先輩方が丁寧に教えてくださり、とても助かりました。
前任の方は大ベテランで、「本当に自分で務まるのか…」と、入社後は毎日不安な日々でした。
最初は1つの特集ページを作るのにもかなり時間がかかっていましたが、今では数時間で作成できるようになりました。
その後はEC運用に加えて、コーポレートサイト制作などにも関わらせていただきました。
調べたり、人に聞いたりしながら、少しずつスキルを身につけることができたのは大きな財産です。
フリーランスという選択
入社時、川上会長から「5年後に独立するくらいの気持ちで」という言葉をいただいていましたが、当時は具体的なイメージはできていませんでした。
仕事に慣れてきた1年目以降、「自分が本当にやりたいことって何だろう?」と考えるようになり、やはり原点は「SNS」だと改めて思いました。
そこで、仕事の傍らオンラインスクールに通い、SNS運用のノウハウを学び始めました。
実はそこで何度も、失敗しています(笑)
正直、心が折れそうな時もありましたが、あきらめずに試行錯誤を続けていたある日、投稿がバズって一気にフォロワーが増加!嬉しいより、急すぎて怖かったです(笑)
現在は4.6万人以上のフォロワーに見てもらえるまでになりました。
やっと「やりたかったこと」の土台ができたと感じたタイミングで、川上会長と直本社長にフリーランスとしてやっていきたいとお伝えしたところ、「ええやん!」と温かく背中を押してくださいました。本当に感謝しています。
今後は、Instagramを中心としたSNSを活用したPRや、企業アカウントの運用支援などを軸に活動していきます。
サラボ会員にもなりますので、SNSについてお困りのことがありましたら、ぜひご相談ください!
追記
「フリーランスは1年以内に約40%が廃業する」というデータもありますが、
私はその中に入らないように、全力で頑張っていきます! これからもどうぞよろしくお願いいたします!