12月に入り、今年も残りわずかとなりました。
先日「現代用語の基礎知識」新語・流行語大賞が発表され、
年間大賞には、高市早苗首相の
「働いて働いて働いて働いて働いてまいります/女性首相」
が選ばれました。
省力化・人材不足が叫ばれる今の日本において、あえて“働く”という言葉が象徴として選ばれたことは、非常に逆説的で印象深い出来事でした。
2025年は「AIエージェント元年」
DX領域では、2025年は確実に**「AIエージェント元年」**と呼ばれる一年でした。
AIが「便利な道具」から「自律的に仕事を進めるパートナー」へと進化し、
多くの現場で実用フェーズに入り始めた年です。
AIエージェントの大きな特徴は5つあります。
- “指示待ち”から“自律的に動く”へ進化
- 長時間の作業や多工程業務を“丸ごと”任せられる
- アプリ操作・外部システムとの連携が可能
- 状況に応じて自己判断し改善する能力
- “目的ベース”で動くため、成果物の質が安定
①〜⑤はそのまま「優秀な人材・チームに求められる姿」です。
反面、私自身も「果たしてこれを自分が徹底できていたか?」と振り返ると、まだまだ改善の余地があると痛感しています。
アラフィフ世代が感じる「DX」の現在地
私は団塊ジュニアのアラフィフ世代ですが、この1〜2年でDXは想像以上のスピードで進化しています。
同世代の知人・仲間と話すと、よく挙がる話題がこちらです。
- DX や RPA の“意味”をどこまで理解できているか
- 会社や店舗でDXがどこまで進んでいるか
- 新ツールや新ルールへの適応に苦労していないか
- データやアカウント管理の複雑さに困っていないか
聞こえてくる声で多いのは…
- PCやスマホ操作は問題ないが、データ管理がカオス化している
- ペーパーレスになったが、ファイル数だけ爆発的に増えた
- 新しい社内ツールやチャットルールの変更に追いつくのが大変
IT・EC業界に身を置く私でさえ、実は多くのクラウドサービスやポータル機能を“表層的にしか使えていなかった”と反省する場面が多々あります。
「リスキリング」は“義務”ではなく“自分のための投資”
昨年から注目される「リスキリング(Reskilling)」。
これは 職業能力の再開発・再教育 を意味することばです。
ただし、「やらされている」「仕方なく勉強している」という状態では、効果が限定的です。
DXツールはもっと気軽に使い、“便利さを享受するために使う” ものだと私は考えています。
結果として、仕事が効率化され、余裕が生まれ、趣味や家族の時間が増えるなら、それは十分すぎるほどの価値です。
「DXキャンセル界隈」(=変化を拒むだけの状態)
にならないよう、前向きにツールを試してみることをおすすめします。
ソフトコムの DXサポート・BPO / 人材サービスについて
ソフトコムでは、DX支援による業務改善・工数削減のサポート を行っています。
▼はた楽DX(RPA導入支援)
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また、まだ完全な自動化が難しい業務や、バックオフィス全般の即戦力リソースが必要な場合は、BPO・人材紹介・人材派遣サービス でサポートいたします。
経験豊富なスタッフが、
- 最適な人材配置
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まで、一緒に伴走いたします。
AIが身近になった2025年。
時代とともに進化するDXを、お客様とともに。
AIが日常に溶け込み始めた2025年。
ソフトコムはこれからも、お客様の業務に寄り添いながら、実践的なDXサポートを提供してまいります。
今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
追伸
ご購読いただき誠にありがとうございます。
実は今回のメルマガの本文ですが、以下の本文を私石田が作成し、AI(ChatGPT)に校正、補強してもらいました。※この記事の画像生成もAIです
もしよろしければ読み比べていただければ幸いです。